やなぎぃの“またたびロードバイク”

すべては「しまなみ海道ひとり旅」からはじまった…ネコがまたたびでゴロゴロする様にクセになるロードバイクの旅をゆる〜くスローにお届けします。さぁ、またたびに出よう!

【完結】第22回シクロクロス全日本選手権大会観戦記②

今朝は寒かった、寒過ぎて布団からなかなかなかなかなかなか出られませんでしたね

 

今日は、仕事で宇都宮から車で1時間程の所にある那須塩原市板室って場所に行って来たのですが、別世界の様でした

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下に写っているエメラルドグリーンのダム湖が更に別世界の雰囲気を醸し出していました

 

雪も残っていて、寒かったです

 

明日の朝もどうやら冷え込むらしいので、布団からなかなか出られないって位で起きたいと思います

 

ってなわけでシクロクロス全日本選手権大会の続きをどうぞ

軽く腹ごしらえ

女子のレースを見終わって、小腹が空いたので軽く腹ごしらえをする事にしました

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ジューーー

 

これは、何でしょうか?

 

ジャン!

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バイミードックという食べ物みたいです

 

バイミードック?初耳です

 

まぁホットドックみたいなもんですね

 

コーンスープとのセットを注文しました

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バイミードックを頬張ると、やわらかいフランスパンに包まれた適度に焼かれたソーセージとミートソースが絡まって美味しかったです

 

コーンスープもシクロクロス観戦で冷えた体を温めてくれました

 

さぁ腹ごしらえもしましたし、そろそろ男子エリートが始まる頃かな?

男子エリートスタート

バイミードックをモグモグしていたら、いつの間にか男子エリートのレースがスタートしていました

 

あれ?始まってるじゃん

 

慌てて会場へ駆け寄ると

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さすがシクロクロス日本一を決める全日本選手権大会だけあって、大迫力

 

次々とシクロクロス選手達が猛スピードで目の前を駆け抜けて行きます

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やなぎぃなら、自転車を押さないと上がらない様な急な坂道もガンガン登っていきます

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フライオーバーもラクラク越えて行きます

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フライオーバーの先に待ち受けるのが、この砂セクション砂の深さは40cmもあるのでこれまたやなぎぃならあっと言う間にタイヤを砂に取られて転びそうです、いや転ぶ事間違い無しですね

 

そんな砂セクションを選手達は転ぶ事なくガシガシ進んで行くので驚きですね

 

本当凄い!

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ゆっくり歩かないと転びそうな程急な坂道も、男子エリートの選手達は足を付かずにガーッと登って行きます

 

いやぁ圧巻です

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自転車を抱えて登って行く場所もあります

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悪路を走ったり、坂道を上がったり下ったり、自転車担いだり、もぉ何か色々あり過ぎて大変な競技だなと観戦しながら終始思っていました

 

 応援した選手

沢山の選手が競っていたシクロクロス全日本選手権大会ですが、やなぎぃは地元のチームである宇都宮ブリッツェン所属の小坂光選手を応援していました

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こちらの赤いサイクルジャージの選手が小坂選手

 

目の前を小坂選手が通る度に、拍手して

 

頑張れ〜

 

と蚊の鳴くような声で応援していました

 

なかなか声って張れないものですね

 

大声で応援している人も沢山いましたし、カウベルをカラカラ鳴らしながら応援している人も沢山いました

 

あのカウベルは声張らなくて良いからいいな〜

 

なんて思いながら、終始蚊の鳴くような声とささやかな拍手で応援させていただきました

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頑張れ小坂選手〜

 

レース結果

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優勝はエリート初年度になる22歳の沢田選手、独走での勝利でした

 

小坂選手は残念ながら優勝は逃したものの、第3位に入りました

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お疲れ様でした

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レース後、まだ走っている選手達がいる中始まった表彰式では、小坂選手のスッキリとした表情が印象的でした

 

後で小坂選手のインタビューを読んだのですが

 

今日ここまでやれる事は全てやって来ました、全く後悔はありません

 

また諦めずにやっていきたい

 

という言葉がありました

 

勝ち負けだけではなく、競技に臨む姿勢に感動しました

 

やなぎぃも小坂選手の様に胸を張って、

 

やれる事は全部やって来たので全く後悔は無い!

 

と言える様な男になりたいなと思いました

 

シクロクロスの応援にはまた行きたいと思いながら家路につきました

 

次は蚊の鳴くような声で応援にならない様にカウベルを買ってカラカラカラカラ会場で鳴らしてみたいと思います

 

おしまい。

 

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