やなぎぃの“またたびロードバイク”

すべては「しまなみ海道ひとり旅」からはじまった…ネコがまたたびでゴロゴロする様にクセになるロードバイクの旅をゆる〜くスローにお届けします。さぁ、またたびに出よう!

やなぎぃニューヨークへ行く⑤恐るべしアメリカ入国審査

今日は会社の大掃除でホコリ舞い散る中、モップかけたり、ゴミの分別したり、およそ3時間一生懸命働きました

 

自分のデスク周りは全くの手付かずですが、2016年最後の1週間が始まりました

 

昨日書いた記事が、思いの外読んでくれた方が多くて久しぶりに嬉しいやなぎぃです

 

さぁそれでは続きをご覧ください

アメリカ行きの飛行機へ搭乗

座席に座り、シートベルトを締めて離陸を待ちます

 

目の前にあるモニターが気になるのでいじっていると、これがなかなかの優れもの

 

色々と出来るんで驚きました

 

【機内モニターで出来ること】

  1. 映画鑑賞
  2. 音楽鑑賞
  3. ミニゲーム

 

映画は、旧作というよりも新しめな作品が洋画のみならず、邦画やアニメも充実していました

 

音楽は、洋楽邦楽のベスト的なアルバムやラジオまでジャンルも様々

 

ミニゲームは殆どやりませんでしたが、映画を観る時や音楽を聴く時に使うリモコンがそのままコントローラーになるので

 

へぇ〜〜すげ〜な〜

 

って思いました

 

アメリカ東海岸JFK空港までの12時間30分の長時間フライトは、思っていたより退屈せずに済みそう

 

成田空港から離陸します

さぁいよいよ飛行機が空港内を走り出しました、窓からは次々と飛び立っていく飛行機達が見えます

 

やなぎぃが乗っている飛行機もそろそろ飛び立つ順番です

 

ポーン!

 

と音がして、シートベルトの再確認の機内アナウンスが流れ、いよいよ勢い良く飛行機は滑走路を走り出しました

 

あっという間にスピードが上がっていきます

 

ドキドキドキドキ

 

ドキドキが止まりません

 

するとある時

 

フワッ

 

お尻が浮くような浮遊感を少し感じると、飛行機は地上を離れみるみる内に空港が小さくなっていきました

 

さぁいざ一路アメリカへ!!

 

といった所で、やなぎぃ早速映画観賞を始めました

 

JFK空港に到着するまでの間に確か5本位映画観賞していましたね、何を観たのかは全然覚えていませんが、とにかくやる事がないので映画をずーーっと観ていたのを覚えています

 

つまり、アメリカ到着までやなぎぃは一睡も出来なかったのです

 

午前11時成田発で、12時間30分のフライト

 

という事は日本時間では、夜の11時30分なので普通はまだ寝ていない時間ではあるのですが・・・

 

やなぎぃは知らなかったのです、時差という脅威を

時差の話

日本とアメリカ東部では時差がなんと、14時間もあります

 

日本が14時間進んでいるので、日本時間夜の11時半にJFK空港に到着したやなぎぃですが、アメリカでは同じ日の午前10時頃に到着したという事になる訳です(ややこしいですね)

 

まだまだアメリカはこれから1日が始まる雰囲気に満ち満ちている訳ですが、やなぎぃはそろそろお眠の時間・・・

 

しかし、初めての海外!しかもニューヨーク!という高揚感もあり眠気なんて何処かに飛んで行っていました

アメリカ入国手続き

長い空の旅を終え、JFK空港に降り立ったやなぎぃはアメリカの入国手続きに初めて挑戦しました

 

予め機内で書いておいた入国カード(殆どお取引先様に教わって書いてもらった)とパスポートなどを携えていざ、入国審査へ!

 

指紋を採られたり、顔写真を撮影されたりした訳ですが6年経った今でも忘れない衝撃的な出来事がありました

 

それは、入国審査係の黒人男性に英語で何かしら質問をされたのですが、やなぎぃには全くなんて言っているのか分からず

 

おそらく

 

アメリカで何すんの?

 

的な事を言っているのだと思われたので、当時のやなぎぃ渾身の英会話

 

ビジネス!ビジネス!

 

と答えると今度は

 

ビジネス?ビジネスってあんた何すんの?

 

的な事を言っているのだと思われたので

 

ペットショップ、シー

 

ペットショップ、、シー

(ペットショップを見に行きますの意)

 

と今から思うと何のこっちゃな発言をして、焦って大汗かいていたら

 

係の黒人男性が呆れ顔で手を振り

 

もういいから行け!はよ行け!

 

ってな感じで入国審査を通り過ぎた訳です

 

この時の自分の不甲斐なさ、情けなさは強烈なインパクトとして帰国後も心にザックリと刻まれていて、英会話教室に通う事になるのですがそのお話はまた後ほど

 

しかし本当に焦りました、アメリカの入国審査恐るべしでした

 

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました

 

では、また。